「靖國神社昇殿参拝、遊就館見学」イベント来場者からの感想
2024.09.09
去る、8月24日(土)靖國神社にて、「靖國神社昇殿参拝、遊就館見学」イベントを開催しました。

当日は約50人の方々にお越しいただき、本殿での昇殿参拝後、靖國神社禰宜の松本聖吾総務部長より「靖國神社と特攻隊」をテーマにお話をいただきました。

特攻隊員だった元軍人さんの話、みたままつりの話や民俗学者の柳田國男氏の『先祖の話』についての話、大西瀧治郎海軍中将の話、そして特攻隊員に取材した山岡荘八氏の話など、普段では聞けないためになるお話をお聞きしました。また、「特攻は犬死ではない」との話にも触れ、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを捧げて貰いたいとのお話も。英霊のご遺書、花嫁人形残、奥様から英霊へのお手紙。目頭が熱くなりました。松本部長、ありがとうございました。

その内容について、来場者から貴重な感想をいただきましたので、以下、抜粋し、掲載いたしました。ご覧いただけましたら幸いです。

【第9回「靖國神社昇殿参拝、遊就館見学」イベント アンケート(抜粋)】

●靖国神社禰宜の方から、靖国神社の仕組みや、東京大空襲の時の話等、普段聞かない話もあり、とても充実した時間でした。(東京都在住50代女性)

●松本講師の特攻隊員を、どう思うかについて、可哀想ではなくありがとうの感謝が必要である。(千葉県在住60代男性)

●松本部長のお話をお聞きし、靖國神社の歴史を知りました。くにまもりの根本には靖國があると感じ、特攻隊の方々に世界の手本となる日本を見せていきたいと心から思いました。世論を変えるには、賛同者を増やすしかないと思います。我々がおこなっているくにまもりは若者を教育で変えていくという事です。多くの若者の就活観が変わるだけではなく、公精神ある若者を増やしていきたいです。(埼玉県在住20代男性)

●イベントの開催、運営ありがとうございました。今回初めて参加させていただきましたが、本当に参加させていただけ良かったです。松本部長の講演会では、先人の方々が未来の日本の事を思って命を懸けて戦ってくれていたことに対し、その今を生かしていただいたいる私たちは、その感謝を忘れてはいけないと改めて感じました。また当時の軍人の方や、家族のお手紙は、涙が止まりませんでした。「死がにぶる。心が残る」平和な今を生きている私たちには到底共感をすることができない境地だと思います。どんな覚悟を持って、死にに行ってくださったのか。想像をすることしかできませんが、そういった身を持って戦ってくださった魂は確実に日本人の誇りになって下さっていると感じます。また、靖國神社を昔から見ている松本部長だからこそ知る、靖國神社の参拝者の移り変わりや、当時の方々の想いや、正しい情報を伝えたいという想いも感じさせていただきました。「教育が大事だ」と松本部長も仰っていた通り、正しい日本の歴史と、誇りをしっかりとこれからの世代に伝えていくことは、事実を知っている者の義務だと感じます。現在、代表の室舘の元でくにまもりを掲げている社員として、より一層身が引き締まりました。改めまして貴重な機会をいただきありがとうございます。(東京都在住20代女性)

●イベントの開催ありがとうございました。この夏に靖国神社、特攻隊についてのお話を聞けたことは、とても良かったと思っています。勅祭社として天皇陛下がお心を寄せているということや、遊就館を立て直した際に天皇陛下や100万人の参館があったことを写真と共にお聞かせいただけたことで、当時の方々の靖国神社への想いに触れられたように感じました。みたままつりが長野県の方々の盆踊りかをきっかけに始まったことからも、神社発案では無く国民が望んだことを継続していることに、靖国神社と国民のつながりを感じさせていただきました。特攻隊は神の領域という理由が「人のために命をささげる」というお話を聞き、なんとなく聞いていた言葉に重みが増しました。人のために頑張ることは今でも話がありますが、命を懸けることはありませんので、時代は違えど同じ人間として考えると、本当に神の領域だと思いました。歴史には人の想いがたくさん詰まっていると感じました。弊社では日本の歴史、靖国神社、特攻の話もよく出てきますが、続々と入社してくる若手社員たちは、断片的に知っていても、知らないことが多いと感じましたので、私の想いも含め、後世に繋がるように伝えていきたいと思いました。今後ともよろしくお願いいたします。(埼玉県在住40代男性)

●新聞のチラシを見て、今回初めて参加させていただきました。初めての昇殿参拝は、感動致しました。禰宜の松本さんのお話もとても良かったです。また機会がありましたら、是非お話を伺いたいです。ありがとうございました。(東京都在住60代女性)

●この度も貴重なご機会を誠にありがとうございました。松本部長のお話をお聞きするのは3度目でしたが、特に特攻隊のお話は心に深く響きました。先日、昭和天皇の開戦の詔に万邦共栄の楽しみを共にするという言葉がある事を学びました。特攻隊の方々はその世界観の中で、未来の日本のあるべき姿を描き、日本人の姿勢を命をかけて示して下さったのだと思いました。遊就館にて、ご遺書を拝見し、真っ直ぐに、魂のこもった一字一字から、こんなにも丁寧に心を込めて生きていらしたことを感じました。今を生きる私たちは、先人への感謝を中心軸に、日本人としての生きること。靖國神社は守り続けなければいけないと思いました。感じた事を行動にうつしてまいります。この度は誠にありがとうございました。(東京都在住20代男性)

●運営に入ってくださったスタッフさん、とても暑い中での誘導や運営をありがとうございました。松本部長のお話を聞くのは数年ぶりでしたが、映像や写真資料などとともに解説、ストーリーをお話しいただける機会はとても貴重で考えさせられる時間となりました。今回ご紹介いただいたのは数名のご英霊でしたが、ご英霊の数だけストーリーがあるのだと想像すると、さらに感謝の思いが沸き起こってきました。自分よりも若い世代、また同世代の方々が「自分」を超えて、大事な家族や友人、日本の誇りのために闘ってくださったことを心に留めて、何事にも感謝をして日々を大事に生きたいと思います。講演後に、遊就館を見学させていただけたことも有難い機会でした。前回足を運んだときよりも、歴史への理解度が成長できていたことを実感できました。とはいえ、まだまだ知らないこと・知りたいことも多いので、今回のようなきっかけを機に学びを深めていきたいです。(東京都在住30代女性)

●松本館総務部長のお話は2回目でした。大変わかりやすく親近感のある話し方でした。大東亜戦争の話だけでなく、建立からの歴史は意外に知らず、勉強になりました。陛下のご参拝に関しての「さほど不安感を抱いてない」のご視点も、腑に落ちました。ありがとうございました。(東京都在住50代男性)

●年に1~2回は参加したい。(神奈川県在住70代男性)

●英霊のみたまの想いを心に毎日を生きています。日本を正しい国へ、若い人に希望の持てる国に頑張っていきましょう。(埼玉県在住60代男性)

●非常に良いお話が聞けました。(埼玉県在住60代男性)

●特攻作戦80年にふさわしいと感じた。靖國神社の存在理由をこれからも伝えてください。(50代男性)

●靖国参拝が日本人にとって通常の事であったことを知りました。ありがとうございます。花嫁人形の件、良く分かりました。(50代男性)

●今回で3回目の参加です。いつも深い感銘を受けています。もっと多くの人が参加されると良いと思います。(東京都在住80代男性)

●尊い命を捧げてくださったおかげで今日の私達があることを忘れてはいけないと強く強く思いました。おじが二人靖國神社に祀られています。ありがとうございます。(埼玉県在住70代女性)

●大変良かった。大東亜戦争の勉強が深まった。また参加したい。ありがとうございます。(東京都在住70代男性)

国のために尊い命をささげた先人を弔い、心から平和を祈る戦没者慰霊の中心施設である靖國神社に昇殿参拝し、英霊に感謝の誠を捧げ、そして、正しい歴史の真実を後世まで伝え続けなければならいと心から思います。

そうした思いから、9月23日(月・振替休日)には「特攻作戦から80年「次代へ繋ぐ 特攻隊員の想い」をテーマに、トークライブを開催します。

知覧陸軍特攻基地から出撃した特攻隊員と〝特攻の母〟として特攻隊員の出撃を見守った鹿児島・知覧の「富屋食堂」のおかみ・鳥濱トメさんとの秘話である、舞台「帰って来た蛍」で脚本・演出・製作総指揮を務め、そして、カートコーポレイトグループ代表取締役会長、NPO法人知覧特攻の母鳥濱トメ顕彰会理事長の柿崎ゆうじ監督と、故石原慎太郎氏をはじめ、数々の有識者への取材を重ねた、ジャーナリストで元雑誌「正論」編集長の上島嘉郎氏にご登壇いただき、ジャーナリストの葛城奈海氏司会進行のもと、特攻作戦の意義や、特攻作戦がもたらしたもの、そして、現在を生きる我々がこの特攻作戦から学ぶこと、また特攻に殉じた英霊の想いを次代を担う若者たちへ伝えるメッセージなど、お話をいただきたいと思います。

お申し込みは下記URLの専用申込フォームからお申し込みください
 ⇒ http://d.quel.jp/10917993
※ 申込み後にお送りいたします「入場予約券」に、入場料の振込方法等を記載しておりますので、ご確認の上、事前にお振込みください。


寺子屋「玉川未来塾」では、今後もそのようなイベントを開催していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2024.09.09 14:32 | 固定リンク | イベント

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